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非常に興味深い施設にてEast End Highlandersの

カタログ撮影を本日敢行いたしました。

何と8000坪(=2万6千㎡)の某元紡績工場跡地なんです。

これはグーグルマップで見た上空からの工場です。

この赤で囲んだ部分が元工場です。

今日はこの中を縦横無尽に移動しながらの撮影となりました。

半田紡績

ちなみにこの工場がどれくらいのサイズかと言いますと

例えば下の画像はグーグルマップで同縮尺で見た京セラ大阪ドームです。

この工場の巨大さをお分かり頂けるでしょうか?

京セラドーム

この紡績会社、実に古い歴史を持ち、操業は1868年に遡ります。

な、なに!?

私の大好きな明治維新中の維新!

戊辰戦争鳥羽伏見の戦いがあった年ではないですかっ!!

と、帰宅後に調べてから判明しました。

こんなことならそのつもりで歴史の足跡を探しに行くんだった・・・。

 

というのは冗談ですが、先に例を見ない素晴らしい撮影となりました。

East End Highlanders 2015年春夏のカタログにご期待下さい。

 

それにしても湿度100%で空調ナシというこの悪条件の中、

朝から撮影にご協力頂きましたキッズモデルのみんな、

今日も最高に最高でした。

君たちの笑顔で世界は救われる!

そして保護者の皆さま、本当にありがとうございました。

Life is a shotの撮影に平素よりご協力頂いている皆さまにも

心より深謝申し上げます。

 

 

こちらは格段に有名なヤツです。

 

ロンドンのアビーロード。

ジャケットと違い、本来はバンバン車が走っている結構アブナイ道でした。

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ビートルズがレコーディングをしていたアビーロードスタジオがあり、

その前の横断歩道を4人が渡る場面のジャケットは有名すぎますね。

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 以外とこじんまりしています。

 

 

いますよね、こういうほほえましい家族!

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 いや、前向くんだって!!

 

本当に普通の道でした。

でも何だかこの素朴街路表示版にグッと来てしまいました。

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ロンドンの水着ブランドSUNUVAのオフィスの近くに合って、

もう何ども行っているのについこの前まで知りませんでした。

SUNUVAからRachel Rileyに移動する途中の一コマでした。

 

 

スウェーデン第二の都市ヨーテボリにそれはあった。

10年前に初めてその街を訪れた時にすでにそこにあった。

 

そして、いまも、そこにあった。

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AcneやNudie Jeans、そしてVelourやOur Legacyなどが集まるこのストリート。

誰が何のために、いったいいつ並べたんだろうか。

 

洗濯はしてるのかな・・・?

 

英=大人 / 伊=やんちゃ

という図式がだれの頭にも刷り込まれていると思いますが

果たして本当でしょうか?

両国を代表するメンズ展で検証してみました。

 

①レセプション

イギリス

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 イタリア

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②エントランス

イギリス

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 イタリア

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③ディスプレイ

イギリス

DSC04282

イタリア

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④モニュメント

イギリス

(LCM:London Collection Men)

 

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イタリア

(PITTI:Pitti Uomo / Ping Pong:??)

 

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ストックホルム。

ミニロディーニからの招待。

船で渡ったある島でのディナー。

一年間でもっとも日の長いこの時期。

西からの陽を浴びてゆっくりと語り合いながら夕食を済ませても

まだまだ太陽の名残りを含む澄んだ空気を味わえる。

永遠に続きそうな夕凪。

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これ、何だと思いますか?

夢の地図なんです。

「地図畳むのって面倒くせーなー」という、

この地図の開発者であるイタリア人の発想から生まれました。

分かります、それ。

旅先で風が吹いていたり、雨なんかが降った日にはもう駄目です。

だいたい一日で駄目になって、帰る頃にはゴミ箱行きです。

 

ところがこの地図、クシャクシャにしてポケットに突っこんでも良いんです。

いやむしろクシャクシャにしてやって欲しいと社長は言っていました。

その方が風合いが良くなるんだそうです。

ん?風合い?

しかも防水なので雨が降ったら頭からかぶれば良いって。

何の話ですか?

だから地図の話です。

 

そんな地図が有るんですね。

旅先で書きこんだメモや印を付けたカフェなんかも

そのまま残して家に帰ったら壁に飾っても良いんです。

 

これは地図ではなくて、夢なんだそうです。

いつか行きたい夢の街。

やっと行けた街の夢のような時間。

夢の街をプレゼントする幸せ。

 

いちおう洗濯機で洗っても良いんだそうです。

へーそうなんですか。

いや、洗わないでしょ!

 

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イタリア人らしく、すべてのものからデザインのインスピレーションを受けるんだそうで、

おもちゃみたいながらくたみたいなものがそこらじゅうに転がってました。

 

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これは何だと思いますか?

自転車用のライトなんです。

「自転車用に良いライト買っても盗まれるでしょ?」

いやイタリアだけじゃないですか?

 

とにかく、簡単につけられて簡単に取り外せたら

家に持って帰れるでしょう。

ま、たしかに。

 

本当にそんな簡単なんですか?

うわっ!めっちゃ簡単!!

マグネットでボディに付けるだけ。

一回つけると点灯。

一度離してもう一回つけると点滅。

うわっすごい。

さらにもう一回。

点滅のスピードが変わる。

 

しかも二個イチになっていて、

前に付けるのは白、後のは赤に点灯するんです。

これ面白い!!!

子どもも気に入ってくれそうで、

習い事の帰りに付けてくれるといいな。

 

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この会社、1950年代から続くフィレンツェの光学品メーカーだったのです。

つまり顕微鏡と望遠鏡を作っていた会社なんですね。

 

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技術開発が盛んだった時代はどんどん性能を上げて、

見えなかったものが見えることで人を幸せにしていたけれど、

もうたいがいのところまで来てしまってから

三代目にバトンタッチ。

 

いやそうじゃなくて「おれはデザインで人を幸せにする」

と、目で見えるものから心で見るものにシフトしていったわけですね。

それが2002年。

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結構な御歳にみえますが、いまからのチャレンジって大変でしょ?

だってこの写真、社長だって・・・。50年以上前の!

いや本人はいたって陽気なイタリア人です。

商品説明する目が輝き過ぎでしょう!

これからまだまだ商品開発するっていうから本当に楽しみです。

 

この商品を日本に紹介出来るのは8月からになりそうです。

待てませんね!!

 

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フィレンツェの中でも最も古いエリアに有るこんな建物の中で

デザインに生きる陽気なイタリアオヤジが

今日も新商品のデザインを考え中です。

 

 

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古いエリアだからだろうか。描き放題のよう。

でも・・・昨夜は無かったはず。

まさか一晩で??上手すぎでしょう。

 

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倉庫群の向こうに見えるイーストリバー。

そして摩天楼。

マンハッタンにいると絶対に見られない景色。

 

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ブルックリンの工場群。

昔からのビール醸造所として賑わっていた場所。

いまは古い工場をリノベーションしたクラブも。

 

DSC04050 グリーンポイントと言えばトップクラスのオシャレエリア。

でも昔は移民たちの働く工場街だった。

 

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ポーランドからの移民が集まるエリア。

この落ち着き。

 

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昔ながらの縫製工場もまだ現役。

オーナーも代替わりし、これを買い取る若い起業家たちも出現。

メイドインUSAのトレンドとともに古き良きクラフツマンシップが見直されている。

 

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彼らの自信作。

 

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古い映画で使われている有名な場所。

ブルックリン、ダンボ地区。

DUMBO = Down Under the Manhattan Bridge Overpassの略。

橋脚の間に見えているもの、分かりますか?

 

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エンパイアステイトビル!!!

ため息が出るほど素晴らしい撮影スポットだ・・・

 

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まだニューヨークに路面電車が走っていたころの名残り。

除去せずに上からアスファルトを敷いているところがアメリカらしいと思う。

ブルドーザー国家。

Thank you New York City.

 

 

アメリカは広すぎて、知らない街がたくさんある。

いや正確にいうと、名前くらいは聞いたことが有っても、

どのあたりのどの州にあるかすらわからない街がたくさんある、

というほうが正しいでしょうか。

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シンシナティという街に、こんな男臭い(でもカッコイイ)ショップがあるのです。

3時間くらいは長居できそうです。

そこで売られているこれまた男臭いデニムブランドがありまして、DSC03978 DSC03966

そのブランドのオーナーもシンシナティに住んでいるらしく、会ってきました。

せっかく来たから、ということで、作りかけのデニムを一本もらえることになったのですが、

この若きデザイナーは裁断から縫製まで全て一人でこなしてしまうという、

若きクラフトマンだったのです。

これはその一本のために最後のリベット打ちとパッチの縫い付けの工程を

見せてもらっているところです。

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ところでこのシンシナティ。街のいたるところに壁画があって、

壁画と言うか落書きというか・・・もちろん落書きっぽい落書きもあるんですが、

芸術の域にまで達しているものもたくさんありまして、もう素人目には

町全体が美術館のように見えたのです。

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これとかすごくないですか?

門を曲がってわっと目に飛び込んできたときは度肝を抜かれました。

中央下部に人が写っているのですが、デカさをお分かり頂けるでしょうか?

 

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さて冒頭のシンシナティってどこだ?の続きですが、

街のはずれに大きな川が流れていました。オハイオ川というそうです。

そしてそのオハイオ川に古い橋が架かっていまして、これを渡ると向こう側は

ケンタッキー州なんだそうです。歩いて渡ってやろうかと思いましたが

余りのデカさに途中で引き返してしまいました。

そして引き返したこちら側がオハイオ州。

シンシナティはそのオハイオ州の街なのですね。

でも問題はそのケンタッキー州やオハイオ州がどこにあるのか、ということですよね。

私も分からないまま訪れましたが、アメリカの真ん中の上の方・・・でした。

 

あれほど危険だったロスのダウンタウンが生まれ変わろうとしている・・・

DSC03934ダウンタウンのど真ん中、ファッションディストリクトを走るブロードウェイ。

もう15年ほど前のこと。ロスに出張した際に現地の駐在員に言われた一言に驚愕しました。

「ロスのダウンタウンでは隣のビルに行くのもタクシーに乗れ」

それが、この写真のようなアメリカ版アールデコのクラシックな建物も味方して、

安全でおしゃれな街に生まれ変わろうとしていました。

たった一つのホテルをきっかけに。

 

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古い劇場をリノベーションしてオープンしたエースホテル。

いまやアメリカのみならずロンドンなどにも進出したもっともオシャレなホテルの一つとして

予約の取れない人気ホテルの代表です。

それがいよいよロスのダウンタウンに進出したのです。

 

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このホテルのまわりにはオシャレピープルが集まり、

浮浪者の横を、余裕のありそうな若者が犬の散歩をしながら

悠然と歩いているというなんともアメリカらしい不思議な光景が広がっています。

ホテル一階のカフェにはわざわざ朝食を食べに来たローカルや

ジョギング途中にふらっと寄るランナーたちで一日中賑やかです。

 

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危険なところにも命がけで朝食を食べにくるということでしょうか?

アメリカ人のフロンティアスピリットを見た気がしました。

きっと1年もすると様変わりしているのだと思います。

一方これまで観光の中心地だったハリウッドはちょっとさびれた感じでした。

これも時代の流れでしょうか。早いですね、アメリカ。